申込み・契約について

不動産売却時の必要書類をまとめました。(引き渡し時に必要な書類)

不動産を売却したら、新しい物件は新しい所有者の元へと渡っていきます。不動産の引き渡しは基本的には不動産会社が取り持ってくれるため、そうそう揉めることもありません。しかし、準備が十分にできているに越したことはないですよね。不動産を引き渡す際に必要な資料を戸建てとマンションに共通するもの、戸建ての場合のみ必要なもの、マンションの場合必要なものの3つに分けて解説していきます。

引き渡し時に揉めないためにも事前に準備が必要

不動産売却をして、いざ不動産を引き渡す、というタイミングで事前の準備が足りずに揉めてしまうことになった場合、後味の悪い売買契約になってしまいますよね。そうならないためにも、事前に引き渡しに必要な資料を準備し、万全の状態で引き渡しをすることで、よりスムーズに、より円満な売買契約を結ぶことができます。

戸建て・マンション共通で必要な書類等

戸建てを売却した場合にも、マンションを売却した場合にも、共通して必要になるものが3点あります。戸建てかマンションかのどちらかの場合のみ必要なものよりも特に重要な資料ばかりなので、注意しながらみていきましょう。

鍵は売主が管理しています。マスターキーとすべてのスペアキーを引き渡しの際に新しい買主の方に渡しましょう。飼い主が新しい鍵に変えたいようであれば、引き渡されたのちに買主の方で行うことですので、引き渡し前に変更する必要はありません。

しかし、万が一鍵を紛失してしまっている場合には、その旨を不動産会社と買主の方にしっかりと説明をし、売主の方の負担で鍵を総取り替えする責任があります。売却する不動産について隠しごとをすることは法律でも禁じられています。

固定資産税・都市計画税納税通知書

不動産を所有しているということは、固定資産を所有しているということなので、固定資産税を支払う義務があります。固定資産税納税通知書は売主の方が毎年市町村から郵送されている書類に明細が記載されています。

不動産を売却するということは、1年間で支払うべき固定資産税を売主と買主で共同負担をして支払う義務があります。そのため、固定資産税納税通知書を引き渡しの際に用意し、違いがいくらずつ負担するのかを決める必要があります。

設備取扱説明書・保証書・アフターサービス基準書

戸建てであれ、マンションであれ、不動産を引き渡すとなると不動産に付随している設備が諸々ありますよね。それらの設備の取扱説明書、保証書、アフターサービス基準書などがあるでしょう。
お風呂、キッチンなどの設備をどのように取り扱うのか、保証はいつまで有効で、どのような保証を受けられるのか、修理などのアフターサービスはどんな内容なのかが記載されている書類を新しい買主の方にすべて引き渡しましょう。

戸建て(土地)固有の書類

戸建ての不動産を引き渡す場合にのみ必要な資料を紹介していきます。戸建ての場合は土地が付随しており、どこからが近隣との境界線なのかのようなことがきっかけでトラブルにもなりかねません。そのためにも実測図のようにどこまでの土地を引き渡すのかが明記されている資料が必須となります。

実測図・筆界確認書・越境の覚書

戸建ての場合、建物だけでなく土地も一緒に売却することになります。土地を売却するとなると、しっかりと境界線を把握していないと近隣住人の方とトラブルの原因になってしまうことも。

そこで、土地を含む建物を売却する場合や土地を売却する場合には、どこまでが所有している土地なのかどうかを調査しておく必要があります。明確なフェンスのような境界線のわかるものがあれば必要ないのですが、境界線があやふやなのであれば、市町村の役所や近隣住人の方に付き添ってもらいながらの計測が必要となります。

建築確認済書・検査済証・設計図書など

戸建ての不動産を売却する場合には建築確認済書・検査済証・設計図書などの書類が必要になります。その理由は売却する建築物が建築法にかなっているかどうかを証明するための確認書が必要になります。

設計図は売主の方が保管していない場合もありますよね。もう一度建築会社からもらうことはできないので、その場合にはなくても良いです。しかし、リフォームやリノベーションをしている場合には、変更後の構造がわかるように引き渡しの際に用意しましょう。

近隣との覚書・建築協定など

買主の方は不動産を購入して引っ越すことになると、新しい近所付き合いを始めることになります。近所も戸建ての場合がほとんどですので、厳しいルールのようなものは存在しません。
しかし、土地が密集している近隣住人の方がいる場合、トラブルになってしまわないように事前にお互いどのような規定を持って生活をして行くかどうかの覚書を作成します。覚書があるようであれば、しっかりと引き渡すようにしましょう。

マンション固有の書類

マンションを売却して引き渡す場合には、戸建ての不動産のように土地はないです。

しかし、マンションとなるとそのマンションならではのルールがあったり、管理費や修繕費があったりします。自分の家とはいえ、マンションの方とは同じルールに法って生活したり、共有スペースを使ったりします。マンション固有のルールブックなど書類がある場合は、すべて共有する必要があります。

分譲時のパンフレット

マンションを売却して引き渡しをする場合には分譲時のパンフレットを一緒に渡すことを忘れないようにしましょう。マンションの場合は自身で経営しているマンションでない限り分譲された際のパンフレットをもらっていたはずです。その際の説明や紹介の記載のあるパンフレットを用意しておきましょう。マンションを購入してもらうために作られた紹介文が記載されているため、売却活動をする際にも役に立つでしょう。

管理規約

マンションで暮らす場合、ゴミ捨てや掃除など、マンションに暮らす全家庭が一丸となって守るべきルールがあります。玄関を一歩踏み入れてしまえば個人の空間ですが、廊下やエレベーターなどは共有のスペースとなるため、使用規約などのルールを守って生活しなくてはいけません。ゴミ出しや臭い問題などにも気を使わなくてはいけないので、管理規約に関わる書類は管理組合から手配し、用意するようにしましょう。

管理費

マンションやアパートである場合、戸建てとは違って管理人さんがいる場合がほとんどです。管理人さんがいなくてもオーナーのような方がいる場合があります。マンションの清掃や修理を担っているのがこの方々です。そのため、毎月の住宅ローンとは別に管理費が毎月かかります。これはいくらなのか、いつ支払うのかなどの記載がある書類は必ず用意しましょう。

まとめ

・引き渡し時に揉めないためにも事前に必要書類を準備しておくことが重要

・戸建て・マンション共通で必要な書類、各々特有の必要書類が異なるため注意が必要

・後味を悪くせずに取引を完了させるためにも、事前にすべて用意しておく

引き渡しの際に必要書類を渡すことになるのですが、足りないものがあるとそこから手配あをしたり、探したりしないといけなくなってしまうため、段取りが悪くなってしまいます。後味を悪くせずに取引を完了させるためにも、事前にすべて用意しておくことをおすすめします。

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