不動産会社を選ぶときは?

不動産売却の測量は誰に頼むべきかをまとめました

不動産売却をする際、土地の価値が明確にわかっていないと、土地に正当な価格がつけられないですよね。そのためには、売却したい土地の境界線がどこなのか、境界線の内側の面積がどれくらいなのかを把握し、その大きさに応じて価格を決定しなくてはなりません。土地の大きさを決定するためには測量を行う必要がありますが、はたして誰に依頼をするのが一番正しいのでしょうか。不動産売却に必要な測量を誰に依頼するべきなのかを解説していきます。

測量を依頼する相手について

不動産売却をする際に必要になる土地の測量は一体誰に依頼するべきなのでしょうか。よく耳にする一般的な専門職といえば、測量士や土地家屋調査士ですが、どちらに測量を依頼するのがはたして正解なのでしょうか。土地の売却のためにはどちらに測量してもらうべきなのか、そして両者はどのような点において異なるのか、解説していきます。

測量士と土地家屋調査士の違いについて

測量士も土地家屋調査士も、どちらも土地の大きさを測量する方々であることには変わりありません。

しかし、どちらも同じ測量をしているにも関わらず、2つの呼び方があるのはなぜなのでしょうか。両者の違いを理解することで、どのようなときは測量士、どのようなときには土地家屋調査士に依頼すれば良いのかがわかるようになります。測量士と土地家屋調査士には大きく3つの違いがあるので、説明していきます。

1:測量士は「登記」ができない

測量士も土地家屋調査士も、土地の大きさがどれくらいなのかを測量しているという点では同じであり、現地での作業風景はほとんど変わらないと言っても過言ではありません。そのため作業現場だけを見ても、作業をしているのが測量士なのか土地家屋調査士なのか見分けをするのは難しいでしょう。

最大の違いとしては測量士は「登記ができない」のに対して、土地家屋調査士は「登記ができる」という点です。2つとも専門職ではありますが、測量士は国交省の管轄であり、土地家屋調査士は法務省管轄の国家資格を保有種ている方と大きな違いがあります。測量士が土地の大きさを正確に測量する技術者であるのに対し、土地家屋調査士は土地の大きさはもちろん、土地の使い道をもはっきりとさせて登記することのできる方々なのです。”

2:測量士は登記目的の測量ができない

測量士はどれだけ測量をしても登記までもをすることはできません。そのため、はじめから登記を目的とした測量を行うことはできません。どれだけ機密な測量をしてもらうことができたとしても、登記をしなければいけないのであればその測量データは効力を発揮しないので注意しましょう。

測量士は主に公共の建築物を造るために土地の正確な位置(座標)・高さ・長さ・面積を求めるために測量を行います。そのため不動産売却の分野ではなく、建築業界で高く評価される資格であるといえます。

3:土地家屋調査士は登記を目的としない測量ができない

逆に土地家屋調査士は、登記を目的としていない土地の測量をすることができません。そのため、公共の建築物をつくる場合には向いておらず、個人が不動産の価値を確認するための測量をするために依頼を受けるケースが多いです。

不動産売却を目的とした測量をしたいのであれば、登記が必要になるケースがほとんどですので、土地家屋調査士に測量の依頼をするのが良いでしょう。

プロにお願いするべきケースと必要がないケースについて

不動産売却において、測量をすることが大切です。境界線があやふやだったり、土地の正確な面積がわからなかったりすると、のちに隣人の方とのトラブルに発展してしまう場合もあります。そのため、今までに一度も測量をしたことがなかったり、登記されていなかったりするのであれば、測量士と土地家屋調査士のような専門家に測量の依頼をするべきでしょう。

不動産の売却を急いでいるようであれば、プロに依頼するべきです。期間はだいたい1ヶ月から3ヶ月ほどです。自力で測量しようとすると、道具を揃えたり、知識を蓄えるのに時間がかかってしまうため、結果的に専門家に依頼する方が早く終わります。また土地があまりにも広大な場合には、専門家に依頼した方が正確な結果が出るでしょう。

 

自分で探すか、不動産会社に依頼するか

測量をしたいのであれば、自身で専門家を探すよりも、不動産会社に探してもらえるように依頼する方が賢明でしょう。自身で専門家を探そうとすると、測量士と土地家屋調査士の違いをしっかりと把握していないと誰を、どこで、そのように探せばいいのかがわからないでしょう。しかし、不動産会社に探してもらえるように依頼すれば、必要な専門家の方をその時々に合わせて探してくれます。

不動産会社であれば、提携している測量士や土地家屋調査士がいる場合があり、その方々を紹介してくれます。さらに、不動産売却の活動において最適なタイミングで紹介してもらえるため、売却活動が遅れてしまう恐れもありません。

自分で測量はできるかどうかについて

測量は自身で行うこともできます。しかし、自身で測量をするためには「測量に必要な道具を揃える」「測量に必要な知識を得る」ことができれば可能です。道具と知識があれば、自身でも報酬を得ながら測量をすることができます。

境界線を測量する場合には、土地の歴史を理解したり、土地の価値を理解したりし、境界線がどこにあるのかを計測していく必要があります。そのために、法務局や市役所などで入手しなくてはいけないものがあるのであれば、必ず取得するようにしましょう。

土地を測量するためには面積はもちろん、角度も測量する必要があり、そのためにはトータルステーションという測量の機械が必要になります。中古のものでも10万円ほどするので、安いとは言えないでしょう。トータルステーションを使いこなすためにも知識が必要になるので、ハードルは高いでしょう。専門家に任せるのが得策といえそうです。

まとめ

・測量士や土地家屋調査士の違いを明確に理解する

・測量はプロに依頼する方がトラブルも少なくて済む

・測量をプロにお願いする際は不動産会社に相談することが賢明

不動産を売却するためには、土地の価値をよく理解して価格をつけるためにも土地の境界線を確定したり、土地の面積を把握する必要があります。そのために必要になる測量は専門知識のある測量士や土地家屋調査士に依頼する必要があります。測量士とは建築業界において測量をするケースが多く、対して土地家屋調査士は測量をしたのちに登記することのできる専門家です。土地の価値を測るための測量はのちに登記することがほとんどですので、土地家屋調査士に依頼するようにしましょう。

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